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News |
2016年4月1日 イーストと椎茸の中で炊かれた蕪(カブ) 料理王国 2015年5月号より |
2016年4月2日 野生の鴨 しいたけのペースト 料理王国 2015年5月号より |
2016年4月3日 椎茸を使った「春の簡単炊きちらし」 3分クッキング 2016年4月号より |
2016年4月4日 椎茸の風味が香る 父の教えが詰まっている 「鶏味噌」笠原将弘 dancyu 2016年4月号より |
2016年4月5日 そのまんましいたけちっぷす 婦人画報 2016年3月号より |
2016年4月6日 椎茸を使った、手まり寿司が「111年のおもてなし大賞」に 婦人画報 2016年3月号より |
2016年4月7日 お茶やコーヒーのようにだしを楽しむ 「本物」を知って欲しいから1杯100円でかつお節だしを提供 「にんべん社長 高津克幸」蕎麦春秋 vol.34号より |
2016年4月8日 “世界三大美女の一人”楊貴妃が食べていたというキノコ、シロキクラゲの食感を生かした清涼飲料水が話題に Nikkeiトレンディネットより↓元記事は、画像をクリックしてください。 |
2016年4月9日 干しシイタケを使った、【レシピ】八杯も食べられる?山形県の郷土料理「八杯とろろ」が激ウマ しらべえより ↓元記事は画像をクリックしてください。 |
2016年4月10日 干し椎茸を使った【王様考案の絶品餃子を家でつくろう。】 pen 2016年4月号より |
2016年4月11日 噂の万能調味料!! シイタケ&ゴマで風味豊かな香り 【しいたけとごまのソース】福岡ウォーカー 2016年4月号より |
2016年4月12日 干し椎茸を使った【お茶の子さいさい、ちらし寿司】 Hanako 2016年3月24日号 |
2016年4月13日 攻めすぎィ! ヴィレヴァンの新ブランド食品「なめる茸」と「びしょ濡れせんべい」に「何か」を想起せずにいられない。ねとらばより |
2016年4月14日 シイタケを使った 土佐料理、五目寿司 天然生活 2015年6月号 特集:暮らしの地図帳より |
2016年4月15日 シイタケを使った奈良料理、奈良のっぺ 天然生活 2015年6月号 特集:暮らしの地図帳より |
2016年4月16日 ごはんジャパン 本物を探す旅へ〜大分県佐伯市 最高級シイタケ“どんこ”〜 4/9日朝日テレビにて放送されました。 |
2016年4月17日 しいたけ使ってます。全国各地から厳選!心も体もあたたまる「汁物」レシピ レシピブログより↓元記事は画像をクリックしてください。 |
2016年4月18日 だしソムリエ協会 (Dashi-Umami,Association) ●和食の歴史● 4月4日 記事より転載させていただきました。 |
皆様こんにちは! だしソムリエ小笠原香織@名古屋です。 本日のテーマ ●和食の歴史● 「和食」が発展した背景には、 @海に囲まれた地形であること A高温多湿な気候であること B水が豊富であったこと が挙げられます。 日本は島国であり、四方を海に囲まれ、森があって平野が少ない地形です。 さらに、温暖な気候で、全体的に湿度が高く、雨量も豊富です。 雨そのものはもともと軟水ですが、岩石や土に触れる時間が長いほどカルシウムを始めとするミネラル成分を含み、硬水となっていきます。 日本は山が多く平野が少ないので、水はあっという間に地下へ流れ込みます。 ここで採掘される軟水こそが「だし文化」が発展する基礎ともなっているのです。 質の良い軟水は昆布やかつお節のだし素材や野菜からうまみを引き立てるのにとても適しているのです。 一方、ヨーロッパは平野部が広いので、延々と流れる川には、長い時間をかけて様々なミネラルが含まれることになります。だから、ヨーロッパの水は硬水なのです。 硬水で肉を煮炊きすると、うまみ成分が流出しにくく、生臭みを消すことができます。 しかし、日本の軟水では、肉のうまみが流れ出てしまい、同時にアクや臭いも出やすくなります。 また、 @日本は四方を海に囲まれているため豊富な魚介類がとれたこと さらに、 A歴史的に鎖国の時代も長かったこと B仏教の教えもあり肉食が発達しなかったこと そしてまた、 C日本の水が肉料理に不向きな軟水であったこと このことが、日本の食生活を長い間、お米と野菜中心のものにしてきたのでしょう。 こうした特殊な環境が和食発展のルーツになったようです。 日本の歴史と共に育まれたたくさんの素材たち。 「海と山の恵み」に感謝!!ですね。 業務用だし素材から家庭向け「素材のみのだしパック」まで 幅広く取り扱っております (株)ボニト http://www.e-bonito.com/ ■日本で唯一、だしに特化した検定講座と情報発信! だしソムリエ協会 http://dashi.be/ " |
2016年4月19日 だしソムリエ協会 (Dashi-Umami,Association) ●乾しいたけについて●4月7日 記事より転載させていただきました。 |
だしソムリエ水嶋昭代@福井です。 皆さんは、しいたけが生えている姿を見たことがあるでしょうか? 今回は【乾しいたけ】についてお話します。 しいたけの栽培方法には、二種類あります。 【原木栽培】・・・紅葉の頃に伐採したクヌギやコナラの樹木にしいたけの菌を植えつけ、1年半〜2年の間、ほだ場と呼ばれる林の中に並べられて栽培される。自然にじっくりと栽培されるため、うまみが強いしいたけになる。 【菌床栽培】・・・おが屑にふすまや米ぬかなどを加えた培地にしいたけの菌を植え、ハウスなどの施設内で栽培される。 湿度や温度などを管理し、3〜5か月で収穫できる。季節を選ばず一年中収穫できる。短期間で栽培される上に、虫などが付きにくい利点がある。 中国産の乾しいたけの多くは「菌床栽培」で作られている。 私の住んでいる地域では原木栽培が盛んです(我が家は育てていませんが) すぐ近くの山に行くと、陽の当たりにくい林の中に菌打ちされた原木がたくさん並べられています。 冬が終わり、暖かくなってきた春先の今頃が一番しいたけが生えてくる時期で、ぷっくりとかわいい形の美味しそうなしいたけを見ることができます。 生のしいたけでも十分美味しいのですが、しいたけは乾すことによって「リボ核酸」が酵素によって分解され、生のときの約10倍の【グアニル酸】になります。 【グアニル酸】は、きのこ類に含まれるうまみ成分の一つです。 生のしいたけを乾すということは、9世紀頃、弘法大師が唐から帰国した後に中国から伝えられたといわれています。 乾すことで保存性が高まるばかりではなく、うまみが増すことを中国の人たちは知っていたのです。 乾しいたけの技法は中国から日本に伝わりましたが、日本産乾し美味しいと、日本で作られた乾しいたけの多くは中国に輸出され、日本で乾しいたけが一般に食べられるようになったのは、江戸時代になってからだったそうです。 生のしいたけと乾しいたけの栄養面での大きな違いは【ビタミンD】の量です。 しいたけに含まれるエルゴステロールという成分が乾すことでビタミンDに変化し、生の場合の8倍以上になります。ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にし、肌の潤いを保ちます。 乾しいたけを水で戻す前に、しばらく天日に当ててみてください。グアニル酸やビタミンDが更に増えます。 よく【どんこ】とか【こうしん】という名前で乾しいたけが売られていますが、実は、同じ種類のしいたけから作られています。傘の開き具合で呼び名が変わるのです。 【冬磨iどんこ)】7分開いたもので、肉厚で身が締まっていて、歯ごたえがある。 【香信(こうしん)】傘が8分〜全開、やや肉が薄く、平らな形。 形がよく、肉厚な【冬磨zは、そのままの形を利用する煮物などの料理に使われ、刻んで使われる料理には【香信】でも十分美味しいだしがとれ、食べることができます。 最後に、【乾しいたけの戻した方】について。 砂糖水やレンジで戻すなど、いろいろと言われていますが、急激に温めると、乾しいたけの酵素が壊れてしまいます。5度くらいの冷たい水でじっくりと、3時間以上かけて、分厚いどんこなどは、前日から冷蔵庫に入れて戻してください。 昆布と共に精進料理のだしとして、重要な存在の乾しいたけ、かつお節や煮干しのだしとも相性がいいです。たくさん入れると乾しいたけの味が強く出てしまいますので、まずは、少しずつ入れてみてください。いつもの煮物や麺つゆなどがぐっと美味しくなりますよ。もちろん、戻したしいたけも食べてくださいね。 ■日本で唯一、だしに特化した検定講座と情報発信! だしソムリエ協会 http://dashi.be/ |
2016年4月20日 だしソムリエ協会 (Dashi-Umami,Association) ●和食は【五味】【五色】【五法】【五適】【五覚】●4月14日 記事より転載させていただきました。 |
だしソムリエ 水嶋昭代@福井です。 皆さんご存知のように、2013年ユネスコの世界無形文化遺産に【和食】が認定されました。 今回は、知っているようで、知らない【和食】についてお話します。 和食は【五味】【五色】【五法】【五適】【五覚】を大切に作られています。 【五味】・・・甘味・塩味・酸味・辛味・苦味 【五色】・・・白・黄・赤・青・黒 黒塗りのお盆に、朱塗りのお椀など、野菜や果物の色たち、目で見る彩りを大切にします。 【五法】・・・生・煮る・焼く・揚げる・蒸す 「生」刺身など生もの、「煮る」煮物、「焼く」焼き物、「揚げる」天ぷらなど、「蒸す」茶わん蒸しなど 【五適】・・・適温・適材・適量・適技・適心 「適温」温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で。 「適材」食べる人に合った素材を使い選ぶこと。 「適量」適当な量であること。 「適技」技巧にこりすぎず、適度に手を加えること。 「適心」おもてなしの心。 【五覚】・・・視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚 どれも日本人が大切にしていきたい【食】の基本です。 特に、私は、【五適】の心を大事にしていきたいです。 食べる人を思って、食べる人の立場になって作られる料理、これこそが、日本人ならでは、日本人だからこその【和食】の基本であると思うのです(海外の方が考えて作られていないというわけではないです) 日々の食事を作るときに、食べる家族を思って作る。 「お父さん、今日は体調が悪そうだから、少し柔らかめのご飯を炊こう」とか、「おじいちゃんやおばあちゃんには、油っこいものよりも煮たり、焼いたりしたものを作ろう」「中学生の息子には、部活頑張っているみたいだから、がつんと力が付くものをお弁当に入れよう」などと、小さな心遣いがあるだけで、きっと食事が楽しいものになり、家族の笑顔が増えるのではないかと思います。 【和食】と言っても、懐石料理やお正月など「ハレの日」に食べる特別なものばかりではありません。 普段、私たちが食べている料理も立派な【和食】です。 ハンバーグやオムライス、肉じゃが、カレーライスなど、これらは、【洋食】というよりはもう【和食】に近い、私たちの生活に浸透してしまっている料理です。 ご飯にカレーをかける「カレーライス」、インドにはご飯にカレーをかける食べ方はないそうです。スパゲッティをケチャップで味付けした「ナポリタンスパゲッティ」イタリアにはない、日本で作られた料理です。 日本人て、柔軟で、海外から来たものを自分たちの好みに合う料理にアレンジしてしまうこと、得意ですよね。 これは【和食】なのかと時々議論になったりしますが、これらの料理は、もう十分に私たち日本人の食生活に根付いていて、【和食】の一つと考えてもいいのではないかと言われています。 だしの勉強を始めて、日本各地の人と交流する機会が増えました。 狭いと思われる日本ですが、地域によって、様々な食文化があることに気づかされます。 私の住む福井は、浄土真宗や曹洞宗など仏教信仰が盛んな地域であり、様々な宗教行事にまつわる伝統食があります。 赤ずいき(八頭芋)のじくを甘酢につけた「すこ」や角麩をからし酢味噌で和えた「麩の辛し和え」など。 私の住んでいる地域では、少し前まで、自宅で葬儀や法事を行い、家族や地域の人と一緒に伝統食を作ることがありました。 残念なことに、地方の田舎でも行事の簡素化が進み、だんだんとその土地ならではの料理に親しむ機会が減ってきているように思います。 祖母から、母へ、母から娘へと伝えていく料理こそ【和食】です。 和食が【世界遺産】になるほど守らなければ、失われてしまうかもしれない絶滅の危機にあるものだと思うと、日本人として、もう少し焦ってもいいと思います。 守っていかなくては、受け継いでいくことができない【和食】。 大切にし、次の世代へも繋いでいきたいです。 写真は、臨済宗妙心寺派の大安禅寺の「精進料理」、越前市国中地区に伝わる「ごぼう講料理」 「すこ」「麩の辛し和え」 ■日本で唯一、だしに特化した検定講座と情報発信! だしソムリエ協会 http://dashi.be/ |
2016年4月21日 だしソムリエ協会 (Dashi-Umami,Association) ●昆布について●4月15日 記事より転載させていただきました。 |
福岡のだしソムリエ、加治佐由香里です。 昨年末、迎春準備の買い物に、デパートの「北海道展」の昆布売り場へ足を運んだ時のことです。 陳列品は日高昆布ばかりで、真昆布が見当たりません。 産地から来福している売り場の担当者に尋ねると、「真昆布は大阪に持って行くんだよ。」との答えです。 地方によって使用される昆布の種類が異なると、だしソムリエの講座で学んだことを思い出し、早速、昆布の流通について調べてみることにしました。 古くから正月飾り等、慶事に欠かせない昆布は、広布(ヒロメ)が「広める」に通じることや、長々とした葉体から、縁起物にふさわしいとされてきました。 平安時代から今日に至るまで、京都の昆布の需要は高くなっています。 この理由として、政治、文化、商業の中心地として、日本海航路で蝦夷(北海道)と結ばれていたこと、寺院の精進食が一般に広がり、昆布の食習が盛んになったことが挙げられます。 近江商人は、産地である松前へ盛んに買い付けに行き、日本海沿岸の港を飛び石伝いに航海して、小浜、敦賀に辿り着き、ここで荷揚げされた昆布は、琵琶湖の水運を利用して京の都へ運ばれました。 この航路が昆布ロード(西回り航路)です。 又、富山の薬売り商人も北海道へのルートを開き、往路は薬、復路は昆布や海産物を積んで、商売を営んでいました。 現在、富山県が昆布消費額一位なのも、この歴史に理由があります。 後に昆布ロードは、小浜から下関経由で瀬戸内海に入り、大阪港に至る航路が開かれ、さらには長崎、沖縄へ伸び、清国への輸出へ繋がっていきました。 江戸については、当時の航海術では太平洋航路(東回り航路)は危険が伴ったことや、大阪で売れ残った日高昆布が下っていたことが理由で、京都の様な昆布食が発達せず、だしにかつお節を使う文化が定着していきました。 一方、京都では昆布だしを礎とした京料理の世界が確立していったのです。 現代も、昆布消費量が多いのは、かつての昆布ロードに関係する府県で、太平洋側では少なくなっています。 又、昆布加工業も荷受け港だった大阪や福井で発達し、北海道産の最上昆布はその地域へ流通しているのです。 それが、先日、福岡で真昆布が見当らなかった理由に繋がっているのでしょう。 昆布ロードという食流通経路が、歴史、地理、経済、文化をも包括して、現代の各地の食文化を形成する源となっていることに、深く感銘を受けました。 ■日本で唯一、だしに特化した検定講座と情報発信! だしソムリエ協会 http://dashi.be/ |
2016年4月22日 ニッポンの里山ふるさとの絶景に出会う旅▽農家が育てるクヌギの森 大分県豊後大野市 4月16日BSプレミアムにて大分県豊後大野市の小野九州男さんのシイタケ栽培が紹介されました。 |
2016年4月23日 干し椎茸と昆布の精進だし 野菜と昆布のうま煮/巻きキャベツと早煮昆布、干し椎茸のおでん風 3分クッキング 2016年4月号より |
2016年4月24日 4月12日 BSプレミアムにて【特集ニッポンの里山!命輝く雑木林と棚田を行く】 女優の財前直見さんが大分県国東地方のシイタケ栽培のために植えたクヌギの森とともに里山の様子を紹介しました。 |
2016年4月25日 きのこ類に含まれるさまざまな不溶性食物繊維には、脂肪と糖の吸収を抑える働きが。代謝を促すビタミンB群も豊富。祥伝社月刊【からだにいいこと】2015年3月号より |
2016年4月26日 きのこ類に含まれるβーグルカンには、NK細胞を活性化する働きが。食物繊維も豊富なため、便通を健康に保ち、腸内環境を整える意味でもおすすめ。主婦と生活社:月刊CHANTO 2016年 01月号 |
2016年4月27日 きのこの白ワイン蒸し 主婦と生活社:月刊CHANTO 2016年 01月号 |
2016年4月25日 いろいろきのこのバター炒め 主婦と生活社:月刊CHANTO 2016年 01月号 |
2016年4月29日 シイタケを使った○あると助かる!作りおきでできる メインおかず&温サラダ 主婦と生活社:月刊CHANTO 2016年 01月号 |
2016年4月30日 ご存じ シイタケを使った「今半」の【すき焼き弁当】 講談社月刊 おとなの週末 2016年4月号 |